9月20日(金)~23日(月・祝)に開催を予定しておりました9月協会ラン「南鹿児島 桜島と指宿・開聞岳の遠征輪行」は、台風接近により、参加者・スタッフの安全を最優先する観点から、やむなく中止と決定いたしました。
参加のお申し込みをいただいたみなさま、ならびにポランティアスタッフを申し出てくださったみなさまには、まことに申し訳ございません。
【日程】
2024年10月19日(土) 20日(日) 1泊2日
【費用】
一般 36,500円 近畿ブロックJCA会員 35,500円 NCA会員 34,500円
(1泊4食、サイクリングガイド、サイクリングサポート)
【概要】
奈良盆地に点在する世界遺産と将来の世界遺産を1泊2日のガイド付きサイクリングで巡ります。ならまちと猿沢の池、西ノ京では唐招提寺・薬師寺、斑鳩では法隆寺、明日香の亀石、石舞台や甘樫丘と橿原神宮奈良で見るべきところを選んで、バス、自動車や電車の観光では味わえない風と香りを感じながらのサイクリング。
奈良プラザホテル(奈良健康ランドサイクルステーション)を10月19日(土)10:00にスタートして、古事記・日本書紀にも記された石上神宮、元興寺の元境内に広がった古い町並みの奈良町で奈良らしいランチをいただき、平城京跡の南門、大極殿を見て、西ノ京の鑑真和上ゆかりの唐招提寺、「凍れる音楽」と評される東塔で有名な薬師寺、聖徳太子ゆかりの法隆寺などを巡ります。お泊り、奈良健康ランドと同じ敷地にある奈良プラザホテルで温泉もお楽しみいただけます。
2日目は、9:00に出発して、山の辺の道と共に日本最古の道とされる中ツ道を通って、三輪山をご神体とする日本最古の大神神社に立寄り、日本最古のみやこが置かれた明日香の地で石舞台古墳、亀石、甘樫丘を巡り、柿の葉寿司をメインにしたランチをいただいた後、第一代天皇の神武天皇を祀る橿原神宮と江戸時代の町屋が760軒も残る今井町を通って、日本酒の酒蔵長龍のすべてが楽しめる長龍ブリューパークに立寄って、弥生時代の遺跡唐古鍵遺跡を通って奈良健康ランドに戻ります。
ポイントラリー「モバイルグランフォンドin奈良・吉野」のポイントもゲットできますので、チェックインしてお楽しみいただけます。
【詳細、参加お申し込み】
詳しくは、サイクリングツアーズジャパンのWebページをご参照ください。
近鉄のサイクルトレイン「KettA」を貸切で大阪、奈良から自転車と一緒に伊勢志摩に向かいます。大阪上本町駅又は大和八木駅(伊賀神戸駅も検討中)から自転車と一緒にサイクルトレイン専用車両に乗車。のんびりコースとハードコースをお選びいただけます。一泊二日の小旅行サイクリングです。
自転車は車内の専用ラックに積載できます。(最大23台、それ以上は輪行袋使用)
【開催日時】
2024年11月23日(土・祝)~24日(日)
【集合場所】
近鉄上本町駅または大和八木駅(伊賀神戸駅も検討中)
【企画実施】
サイクリングツアーズジャパン(奈良県知事登録旅行業第2-183号
【参加資格】
自転車に乗ることが出来て、自己責任で参加できる18歳以上の方
【参加費】
NCA協会員:31,000円 近畿ブロック会員:32,000円 一般:33,000円
【最少催行人数】
20名
【詳細・お申込み】
詳しくは サイクリングツアーズジャパンのWebページ をご参照ください。
開催日:2024年5月25日(土)
参加者:6名 担当者:2名
モバイルグランフォンドのポイントである奈良健康ランドにある奈良バイクステーションに5名の方が集合し、「まわろうよKINKI2024 アート」の奈良県のポイントをめぐりました。
下ツ道を北上し、ならまちを通り「なら工藝館」に向かいました。
なら工藝館は、工藝品、製作道具、材料を展示したなら工藝に関する情報発信施設。
工藝館を見学し、ピアノのある駅京終駅から上ツ道を南下して「なら歴史芸術文化村」へ。
ここで途中参加のお一人を迎え、キン肉マンの前でポーズを取ってから昼食休憩。
昼食後、文化財修復・展示棟を見学。時間があれば中を説明してもらいながら見学できるのですが、今回はガラス越しに見学。
次はかしはらナビプラザへ。
ここでお一人が離脱し、布留川沿いの自転車道を走って中ツ道を南下し、耳成山の麓を半周して横大路へ。
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次のポイントは、カプコンの創業者が橿原出身という縁で、ストリートファイターの「リュウ」の銅像とマンホール、新しく建てられた「春麗」の銅像でポーズをとって集合写真。
ここからまたお一人が離脱され、6人で下ツ道を北上して唐古・鍵遺跡史跡公園へ。
弥生時代の集落遺跡に立つ、発掘物の絵から再現された楼閣が唐古池に建てられている。
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道の駅で一息入れて、ここでもまたお一人が離脱され、5人でバイクステーションに戻る。
シューズが壊れるアクシデントに遭われた参加者の方もおられましたが、天候に恵まれ、あちこち寄り道しながら、四つの古道を辿る協会ランになりました。
拙い案内にご協力頂きありがとうございました。
文責: 辻元宏文・俊恵