日程 | 2011年2月20日(日) |
集合 | 橿原公苑駐車場 AM 10:00 |
ルート | 約10km 橿原公苑駐車場 ~ 飛鳥資料館 ~ 飛鳥巫神社 ~ 飛鳥寺 ~ 石舞台(昼食) ~ 亀石 ~ 鬼の雪隠・鬼の俎板 ~ 高松塚古墳 ~ 今井町まちなみ交流センター ~今井町まちなみ巡り(フリー) |
参加者 | 20人 (NCA会員 14人 + ビジター 6人) 有竹 伸夫 : 岩井 豊喜 : 植田 馨介 : 片山 和朗 : 木島 敏宏 近藤 一郎 : 住吉 時男 : 高垣 禎夫 : 武田 清二 : 辻元 宏文 辻元 俊恵 : 西見 紘一 : 細川 隆 : 渡辺 一良 : 飯田 昭一 飯田 由美子 : 日下部 健二 : 田和 直樹 : 田和 龍平 : 吉岡 久登 |
≪レポート 近藤 一郎≫
京都ペンギンクラブから飯田さんご夫妻と吉岡さん、伊丹市から日下部さん、大阪市から田和さん親子(お子様は小学校六年)の参加を得て、参加者は20人となった。初参加の方が多いので、輪になって自己紹介のあと、「走り」より「観光」中心のサイクリングになると説明。曇り空だが雨の心配はないし、それほど寒くもなくて、耳当てをしていない人の方が多いくらいだ。今日はツーリングBIKEが4人(高垣・細川・飯田・吉岡)おられ、ロード派も何となくツーリングBIKEが気になる様子だ。
10:15、辻元さんの先導でスタート。飛鳥資料館では65歳以上は無料で入館できる。自走組は身分証明を持っていなかったが、生年月日を言って無料入館出来た。が、顔を見ればおよその履歴が分るだろうと思うと、あまり嬉しい気分にはなれない。
次は高垣さん推奨の飛鳥巫神社(あすかにいます神社)。私もここは初めての参拝である。毎年、二月の第一日曜に、古式に従って行われる御田植祭り「おんだ祭り」は、大和の奇祭として有名だそうで、なんでも豊年を予祝する夫婦和合の神事とのこと。来年の2月5日、こっそり来ようかな・・・・・。
この神社の前にあるお店の「万葉おやき」を一度ご賞味されることをお奨めします。多分、モチゴメだと思う皮は、歯ごたえのあるムチッとしたもので、その内にはアズキであったり野菜であったり肉ジャガであったりしていて、5~6種類あります。1個200円の熱々のこの「おやき」は冷凍されたものをお持ち帰りすることも出来ます。モチ、郵送やお取り寄せもOK。なお、ここの料理もなかなか美味しいそうですよ。
次は飛鳥寺。350円を投資(?)して、久方ぶりにご本尊の釈迦如来像「飛鳥大仏」とご対面。右側から見ると厳しい顔で、左から見ると優しい顔になるこの大仏様は、面長で鼻が高く、とても珍しい仏像だと思う。また、奈良のお寺では稀有のことだが、写真撮影OKなのも嬉しい。
石舞台前のレストランで昼食。運良く20人全員入れた。食後、入場料不要の高台から石舞台を観察。数人の方が、芋ケ峠を目指して走られた。無論、途中までだが、「走りたい」という衝動を抑えられなかったのだろう。
亀石では数人のGAL.に優しく説明をする人も・・・。うら若き女性が相手の場合は、自然と顔がほころび優しい口調になるのは、男性特有にして共通の習性とご理解願いたい。
鬼の雪隠・鬼の俎板から高松塚古墳へ。ここで集合写真のあと、一応解散となったが、結局全員揃って今井町まちなみ交流センターまで行った。ここで本当に解散となり、まちなみ巡り組と別れて帰路についた。
私の本日の走行距離は50数キロで、とても「まったり」と「ゆっくり」とした、楽しいサイクリングを楽しむことが出来ました。走り屋の皆さん、こういうのも「アリ!」ですよ。