大会の特徴

  1. 国内屈指の難コース
    高低差を含めると表示距離+50km以上の負荷。激しく変わる天候や気温。さらに吉野でしか経験できない急傾斜や滑りやすく荒れた路面は、下りだけでなく、上りでも技術が必要で、単に脚力だけでなく経験値・技術力・判断力など総合的な自分力が要求される非常に難易度の高いコースです。
    荒れた路面の区間も多く、過去には複数回のパンクで修理に時間がかかり、残念ながらタイムオーパのためリタイヤされた方も多数います。25C以上の耐パンク性の高いタイヤのご使用を強くお勧めします。
  2. 秘境吉野の大自然
    「ツチノコ」でも有名な吉野の大自然は、まさに秘境。ちょっと他では味わえない自然をご堪能下さい。
    携帯電話は使えないと思ってください。(使えるポイントがあったら教えてください。)また自動販売機も滅多に見つかりません。
  3. 地元の方の手厚い応援
    エイドステーションは地元の方で運営されています。地元の名物「柿の葉すし」を初め、地元で採れた新鮮な補給食をご用意いただいています。
    特にオススメは、野迫川エイドの豆腐 と豆乳(普段は「高野豆腐伝承館」で販売)です。
  4. スタッフは全てボランティア
    奈良県サイクリング協会(NCA)が運営をお手伝いするこの大会は、スタッフ全員がボランティアで行っています。 参加者のみなさんとゴールの感動・達成感を分かち合いたくて、わざわざ遠方からお越しくださるかたもいらっしゃいます。興味のある方は是非スタッフにご参加下さい。
    (※安全のため、一部プロのガードマンを配置しています。)
    初参加の方は、事故防止の立場からショートコースのみお申し込みいただけます。ただし、「オフィシャル試走会」に参加された方は、ロングコースにもお申し込みいただけます。
    これは、吉野の道に慣れていただいて事故を防止するのと同時に、「この美しい吉野をもっと深く味わってもらいたい」との思いも込められています。
    詳しくは「オフィシャル試走会のご案内」をご覧下さい。