日時:2017年10月9日(祝)
集合・解散:奈良競輪場 第六駐車場
参加者:33名


報告者 池田 孝

秋晴れの中、33名は大渕公園、ならやま大通りを走って生駒へ。フラワー道路のアップダウンを楽しみ、いよいよ本日の目的十三峠を目指しました。

 

標高差147m、平均斜度7.3%、最高傾斜15%に挑戦、30名の方が頂上まで登りきりました。初めて十三峠に登られた方も多く、峠を登りきった頂上からの大阪平野の景色は格別だったでしょう。

 

その後信貴山を参拝、張子の虎に挨拶をした後は法隆寺周辺で分散して昼食をとりました。どの店でも「竜田揚げ」が人気だったようです。昼食時には、前日行われた「サイクリング・リーダー養成講習会」の様子も紹介され、皆さん興味津々で聞いておられました。

法隆寺からはフラットなコースで刈取り直前の黄金に輝く稲穂と社寺、コスモスを眺めながらゆっくりとしたサイクリングを楽しみました。16時前に奈良競輪場に無事戻って60kmのサイクリングを楽しみました、皆さんお疲れ様でした。

日時: 2017年7月30(日) 12:30 選手入口前集合
参加者数: 32名


【報告:大森寛幸】

今回、日本競輪選手会奈良支部さんの協力により、奈良競輪場で親子サイクリングを開催することが出来ました。

朝から雨が降っていましたが、昼からは晴れ、32名の参加者が集まりました。
競輪選手の方々4名にも来ていただき、競輪場内の施設の見学や、車券の買い方などをレクチャーしていただいたあとバンク走行体験を行いました。

 

ほとんどの方がバンク走行の体験がなく、競輪選手の指導のもと、走り始めました。はじめは皆さん緊張した様子でしたが、走れば走るほどスピードが上がり、楽しそうに走っておられました。

 

子供さんも、はじめはパイロン走行がうまくできなかったのが、終わるころにはすごく上達することが出来ました。

 

皆さん、貴重な体験が出来た一日だったと思います。
暑さのあまり、三本ローラーの体験をしていただくのを忘れてしまいました。次の機会に是非体験していただきたいと思います。

催行日:2017年5月 28日(日)
集合:近鉄八木駅08:30 出発:09:00
参加人員:12名(NCA会員:10名、一般:2名)


【報告:木村吉則】

今回の「まわろよKINKI2017in奈良」は像でその一つの『日本おおかみの像』があるのが東吉野であり、そこに行くには必ずきつい峠を越えなければならなず、安全面を第1に「芋峠」を超えることにしました。よって参加者は5人程と予想していましたが、なんと二桁の12人。ビックらポンでした。八木駅での集合写真でスタート。

まずは、足慣らしの意味もあり、桜井の聖林寺で『十一面観音像』を拝顔。さてこれからは芋峠へ!。皆さん足が強い人ばかり、私は2度も試走で上ったにもかかわらず、しんがり。そして東吉野の『日本おおかみの像』。昼食は「キノコの館」できのこ、キノコ。帰りに佐倉峠を上り、西峠を下り、長谷寺を横目にみて大神神社から、最終近鉄奈良駅の『行基像』。ここで解散。走行距離約80km。大変お疲れ様でした。よかった!

近鉄八木駅スタート

聖林寺

芋峠

近鉄奈良駅:行基像

キノコの館

日本オオカミ像

催行日:2017年4月2日(日)
参加人員:16名+世話人2名
報告:辻元俊恵


快晴に恵まれ最高のサイクリング日和になった日曜の朝、16名の方に参加いただきました。
お一人から、「電車の乗り換えに遅れ、次の電車が1時間半無いのでキャンセル」との連絡が入り、残念に思いながら集合写真を撮ってスタート。
コンビニに立ち寄り再スタートすると、お一人にパンクの神様降臨!何やら不吉な予感を抱きつつ最初の目的に向かうと、今度は電動デュラエースの不具合を訴える人が…この先が思いやられる。

風の森峠に向かう旧道の途中にある関西花の寺第二十二番「船宿寺」に到着。四季を通じて花を楽しむ事が出来る。
午前の前半はひたすら上る。
風の森峠から「高鴨神社」へ。
ここは2月リベンジランでも立ち寄ったポイントで、全国鴨社、賀茂社の総本社。
そしてここでキャンセルの方が合流してくださいました。
次は、ルートラボ約1㎞、12%勾配の「高天彦神社」へ山麓線を越えて坂に突入しても皆さん自転車で上って行かれる。歩きは私だけか…と思っていたら、中間地点程まで行くと前方に自転車を押している?姿がチラチラ見える。
上り切った坂の先には、神様への道しるべ老杉の参道が、古代へ誘う。

 

天孫降臨の地、高天原と橋本院を訪れた後は下るだけ!昼食は、お借りした駐車場の桜の下で、御所のふるさと納税の返礼品にもなっている「大和屋敷」の和風ちまきを食べる。
私の注文ミスでお一方にはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
午後はまったりお花見サイクリングのつもりが、桜はまだ咲き始めたばかり。満開を想像しながらのサイクリングになりました。

葛城川から曽我川を走り、橿原運動公園で畝傍山をバックに団子庄の団子を手に集合写真撮った後美味しくいただきました。
最終目的地橿原神宮へ向かうと、やっと満開の山桜に出会う事が出来ました。

 

昼食の時には参加者の方にお手伝い頂き、皆様のご協力のお陰でスタート時にはどうなることかと心配しましたが、事故もなく無事にサイクリングを終える事が出来ました。
参加者の皆様ありがとうございました。

催行日:2017年2月18日(日)
参加人員:5名
報告:辻元俊恵


歩くのにも苦労した当初予定日の葛城公園

当初11日予定だった御所史跡巡りが雪のため中止になり、急きょリベンジランを計画したので、参加者はいないのでは? と不安になりながら集合場所へ向かったにもかかわらず、3名の方が参加して下さいました。

坂が苦手でゆっくりしか進めないので、皆さんには物足りないと思いますと、初めにお詫びして、集合写真を撮ってから公園をスタート。

前日の暖かさから一転また冬に逆戻りの気温、集合前に射してた太陽も雲に隠れ雨だけは…と祈りながらペダルを踏む。修験道の祖・役行者生誕の地でトンド発祥の地と言われる「吉祥草寺」から、日本武尊の魂が亀山から白鳥となって舞い降り、羽曳野へ向かったとされる伝説の地「白鳥陵」へといきなり神話の世界に飛び込むコース。大口峠を越えてイザナギノミコト、イザナミノミコトを御神祭とする「巨勢山口神社」へ向かうも、参道入り口から片道10分の登山は中止して次へ。
お供え物のおさがりを「おとしだま」と呼んだことが御年玉の起源となった「葛木御歳神社」から風の森峠への途中「自然の里レストラン」で昼食。

腹ごしらえを終えたところで風の森峠から「高鴨神社」へ。
この地域の古代豪族の鴨氏ゆかりの神社で、京都の上賀茂・下賀茂はじめ全国に分布する鴨社・賀茂社の総社とされています。

 
旧名柄郵便局を改装した「テガミカフェ」で一休み。
一息ついて次の目的地へ。

古事記や日本書紀に登場する一言主大神を祀る「葛城一言主神社」から、畦道の葛城古道を歩いて、綏靖天皇葛城高丘宮跡を経て千躰石仏の「九品寺」へ。

  

高鴨神社を上鴨社とし、葛木御歳神社を中鴨社、この鴨都波神社を下鴨社とされています。

一部予定を中止したこともあり、予定より早くゴールしました。
上りも下りも坂が苦手な私が走ることで、坂の度に待っていただき、参加者の皆様に楽しんで頂けたか疑問が残るところでしたが、最後に「御所を堪能した」と言っていただけのでホッとしました。
参加者の皆様ありがとうございました。