開催日 2014年12月13日(土)
集合 午前9時 平城宮跡 遺構展示館横駐車場(大極殿 約500米東側、駐車場開門8時半・閉門17時)
ルート 「遺構展示館前」→「転害門左折」→「般若寺信号右折」369号線→「中の川信号左折」→二股(三重中央開発の看板)左方向→岩舟寺(トイレ休憩)→石仏めぐりスタ-ト地点・・・○ミロクの辻(弥勒磨崖仏→わらい仏→唐臼の壺→藪の中の磨崖像→首切り地蔵→大門石仏群→阿弥陀磨崖仏)→ 加茂・SL見物→加茂駅動輪公園(集合写真)・昼食・・・近くにキッチン「数」(トンカツ屋)・そばやさん等があります。
◎大仏鉄道遺構めぐり・・・○ランプ小屋→観音寺橋台→観音寺小橋台→梶ヶ谷トンネル→赤橋→松谷トンネル→舞台のトンネル→黒髪山トンネル→大仏駅記念公園・畠山製菓(大仏鉄道せんべい)・・・記念にどうぞ)→ゴ-ル(遺構展示館)・・・走行距離37km・2時30分ごろ解散の予定


12月13日(土)、平城宮跡東側遺構展示館駐車場、朝8時半過ぎ、参加者がつぎつぎとやってくる。
昨日の天気予報が、一級寒波が南下し平地でも所により雪が舞う・・・とのことでしたので、本日は、参加者が減るのではないかな?と思っていましたが、参加取消しの方は2名ほどで、飛び入り参加者数名おられ、結果、総員17名での、9時15分過ぎのスタ-トとなりました。

さて、本日のご案内は、昨年に引き続き、「加茂当尾」地区の石仏と、「大仏鉄道」の路線めぐりです。
道中走りながら、今回の参加者リストでは、若手の方を始め、ご高齢の方や、ご夫婦で参加の方、中には走り屋さんもおられた。この寒さの中、折角ご参加頂いたのだから、精いっぱいご案内し、事故なく、そして喜んでお帰りいただこう・・・との思いを頭でえがきながら先頭で引っ張る。「転害門」を左折、「般若寺」の信号を道なりに369号線を柳生方面へ向かった。

中の川の信号まで上りが続く、集団走行の後方は、協会の木村さんや片山さんが引き受けて下さっている。すばらしいコンビネ-ションだ、これなら、安心して引っ張っていける。
順調なペ-スだ・・・と小生はおもっているのですが? 信号を左折、ここから「岩船寺」へ向かう、途中でふっと気がついた。「そう言えば昨年、二股に分かれていた場所で、左の細い方に行くところを何名か右に行ってしまったな~」そこで、分岐の場所まで、少しピッチを上げ、そこで左方向へと誘導した。10時20分「岩船寺」到着。
ここでしばらく休憩。その間、参加者の皆さん、お土産に名物の漬物を買われていたようです。勿論小生も買いました。
さて、ここからが石仏めぐり・・・スタ-ト地点のミロクの辻へと向かった。右折する角の所に「弥勒菩薩」の石仏があった。小生が「弥勒さまのお顔がはっきり見える方は心の綺麗な方と言われている様ですよ」と言ったところ、参加者のお一人から、「そんな人は一人もいませんよ!!」と声がかかった。これには参加者一同爆笑でありました。そこから、「笑い仏」~「唐臼の壺」~「藪の中の磨崖像」~「首切り地蔵」~迫力満点の「阿弥陀磨崖仏」等見てまわりましたが、やはり、「笑い仏」さまはいつ見ても良いお顔をしていらっしゃる、あの笑顔は正に癒しのシンボルだな!!・・・思いつつ加茂方面へと向かう。

   

駅の手前で、現天皇陛下・美智子妃ご成婚後「お召し列車」を、牽引したといわれているSL(C5756・・・通称貴婦人)を見物、そののち、加茂駅南側にある動輪公園に到着、11時30分でした。ここで記念撮影し、昼食休憩、カレ-屋さん・お好み焼き屋さん・串カツ屋さん等に分散、食事を採って頂く。

   

午後1時、さあ・「大仏鉄道」の案内開始であります。「ランプ小屋」を皮切りに「大仏鉄道遺構めぐり」の矢印看板に沿って、里道を進んでいく、まずは観音寺橋台を手始めに→観音寺小橋台→鹿背山橋台→と見て回る、いずれも、100年以上前にできた、石積みの遺構である。続いて、梶ヶ谷トンネル→赤橋これはレンガ積み、以上が京都府側の遺構で、ひとつずつご案内、参加者の皆さん、写真をとったり、案内板を見たり、大変ご熱心なご様子でした。美加ノ原CC正面の市道を道なりに梅谷地区へと下って行く。さて、ここからの奈良県側には「大仏鉄道」の案内看板はありません。

   

ここからは、県道44号線を挟んで西から東・東から西と蛇行をくりかえしながら、里道を走り、黒髪山トンネルへと登っていく。・・・現在は跨道橋が架かっております。この間案内した遺構は、舞台のトンネル・松谷川トンネルです。松谷川の遺構の周辺は整備され、真新しい案内板が立てられておりました。

   

この先は、鴻の池の陸上競技場の前を通り、大仏駅があった動輪公園へとむかう。「下長慶橋」の川底にある遺構を案内し最後に、「畠山製菓」に参加者全員で立ち寄りました。皆さんあれこれとお土産を選んでおられました。

 

そこを出て、朱雀門東側の遺構展示館に到着したのは、予定通りの3時ちょっと前でした。
参加者の皆様に、参加のお礼を申し上げるとともに、来年も変わらぬご支援をお願いいたし解散いたしました

催行日:2014年11月8日(土)
集合:平城宮跡 09:00
参加人員 :22名(NCA会員:18名 一般4名)

【レポート 】報告 : NCA  片山 和朗

秋、自転車には最高の季節である。 平城宮跡に総勢22名の自転車兄ちゃんと自転車おじさん、自転車じいさんが集まった。 既に40キロも走って来た人もいる程だ。
目指すは「日本の心のふるさと」と紹介されている明日香である。 簡単なコース説明と挨拶の後、何が日本の心か良く分からないまま出発、まずは秋篠川沿いに奈良自転車道を南下する。

詳細はこちら

今年のビワイチは、滞りなくお開きとなりました。
快晴、気温は若干低め、湿度50%という絶好のサイクリング日和に恵まれ、みなさんバネのようにピョンピョン跳ねながら出発して行かれました。

追って詳しいレポートを掲載いたしますので、乞うご期待!

奈良県警・奈良県交通安全協会、奈良県自転車安全教育推進委員会が主催する、「第4回 奈良県交通安全高齢者自転車大会」開催のお知らせです。

1. 目的 本大会は、高齢者の交通安全意識の高揚と、身体機能の低下による自転車の安全走行の必要性を認識し、交通ルールの遵守及びマナーを身につけるとともに、その習慣化を図り、もって高齢者の交通事故防止に資することを目的とする。
2. 主催 奈良県警察
一般財団法人 奈良県交通安全協会
奈良県自転車安全教育推進委員会
3. 後援 奈良県・橿原市・一般財団法人 奈良県老人クラブ連合会
4. 協賛 公益社団法人 奈良県トラック協会・奈良県農業共同組合
5. 開催年月日・場所 平成26年11月28日(金)
橿原市中央体育館 ( 橿原市小房町 11-1 )
6. 参加チーム・人員
  1. 参加チームは各警察署2チーム以内とし、チームは監督1名、選手3名の4名編成とする。学科テストは監督、選手の全員が受けるものとし、監督は実技テストに選手の欠員が生じた場合に選手として出場することができるものとする。
  2. 監督および選手については、奈良県内に居住する大会当日65歳以上の者とし、男女は問わない。
    ただし、過去の大会個人成績優勝者を除く(監督、選手とも)
7. 競技内容 【1】学科テスト
(1)交通規則に関するテスト
(2)道路標識・表示に関するテスト
(3)自転車の安全な乗り方に関するテスト【2】実技テスト
(1)使用自転車は主催者側が準備する24型の普通自転車とする。
(2)安全走行テスト
(3)技能走行テスト
8. 採点 採点は、減点方式によるものとし、各団体及び個人の減点が最も少ない団体と個人をもって優勝とする。
9. 表彰
  1. 団体成績1位から3位まで
  2. 個人成績1位から6位まで
  3. 参加チームの選手、監督に参加賞を授与


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去る2014年9月13日(土)~14日(日)、奈良県上北山村にて、「第13回 ヒルクライム大台ケ原 since 2001」が開催されました。
土曜日のプレイベントで、地元の小学生を集めての「子ども自転車教室」が開催され、NCAとして運営をお手伝いさせていただきました。

一本橋、スラロームなどのライディングテクニックを競うコースと、200mの直線タイムトライアルを実施。優勝者には、賞金一億円(のよっちゃんイカ)が贈呈されました。
教室の締めくくりには、パンク修理講習会も実施。参加者全員にパンク修理セットをプレゼントし、大盛況のうちに終了しました。

奈良県警の警察官の方も挑戦されましたが、元気いっぱいの子どもたちには完敗でした(笑)。
もう少し大きくなったら、みなさんぜひ、山岳グランフォンドin吉野にも挑戦してみてくださいね。

子ども自転車教室の模様(フォトギャラリー)