「第57回全国サイクリング大会in千葉」 参加報告

2013.09.29

レポート: 植田馨介

去る10月15日・16日の両日に亘って、サイクリングの全国大会が千葉県で開催されました。残念ながら、今回は、台風18号の影響で、16日の南房総46km・100km走は中止になりましたので、15日の前夜祭のみの報告となります。
ただ、そこはそれ、「伊達や粋狂でわざわざ670kmも、奈良から車で走って走ってきたんじゃないよ、このまま黙って、帰えらりょか!!」とばかり ただちに、自転車を組み立て、ホテル前の激坂を下り、海岸沿いを10数km走る。ちょっとだけ、溜飲を下げたのであります。

会場は、南房総「館山」の「富浦ロイヤルホテル」。ちなみに、奈良県からの参加者は、嶋村・木村美賀・植田の3名です。
式典では、恒例の来賓挨拶、JCA協会表彰(最多参加は35回の男性、又、最高齢参加者は93歳の男性でした)と続き、大会旗がJCA副会長より、次回開催地「香川県」に手渡されました。

最後に、小林成基氏(NPO自転車活用推進研究会理事長)の講演の中で、特に感じいった点は、自転車事故を少なくし、交通ル-ルを守らせる方法は、1、路面に描け2、手本を示す事だと力説されていたことです。1については、今後のGF吉野の安全対策の一助として、とり入れられないものか自分なりに考えて見よう・・・又、2つ目については、心すべき事と再認識した次第であります。
16日、台風直撃、午後2時前まではホテルで缶詰状態、首都高経由東名ル-トで、やっとのおもいで帰宅、時刻は17日の午前1時過ぎでありました。